7月22日(土)からの記録的な大雨により、秋田県では各地で被害が相次いでいます。大仙市、仙北市、横手市、秋田市など、17市町で575棟の住宅が全半壊・浸水被害を受けています。(7月24日16時現在・秋田県災害連絡室発表)
現時点での被害状況の詳細等は、下記ホームページを参照ください。
◆秋田県防災ポータルサイト
秋田県内の動き
秋田県社会福祉協議会
・秋田県社協では、7月24日(月)職員4名を、被害の大きい由利本荘市、横手市、大仙市、仙北市に派遣し、被災地の状況確認、各市社協との情報共有を行いました。
・本日7月25日(火)も、引き続き職員2名を被災地の社協に派遣し、災害ボランティアセンター設置支援、情報収集を行います。
◆秋田県社会福祉協議会ホームページ
横手市(7月25日より災害ボランティアセンター設置)
・本日7月25日(火)より、横手市社会福祉協議会により災害ボランティアセンターを設置することとなりました。
・なお、現時点ではボランティアの募集は横手市内の方、企業・団体のみを予定しています。
◆横手市社会福祉協議会ホームページ
仙北市(7月26日より災害ボランティアセンター設置予定)
・仙北市社会福祉協議会により、7月26日(水)からのボランティア受け入れに向け、災害ボランティアセンターの立ち上げを準備中です。
大仙市(災害ボランティアセンター設置に向けて調整中)
・災害ボランティアセンター設置に向けて、大仙市社会福祉協議会と行政にて協議中です。
秋田市(社協ボランティアセンターで対応)
・現時点では、災害ボランティアセンターは設置せず、市社会福祉協議会ボランティアセンターの通常業務で対応する予定です。
◆秋田市社会福祉協議会ホームページ
由利本荘市
・現時点では、地域住民の助け合いで対応することとし、災害ボランティアセンターの設置は行わない予定です。
全社協の動き
・昨日7月24日(月)より職員を秋田県に派遣しています。本日7月25日(火)も、秋田県社会福祉協議会、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)と連携して、被災地の状況確認・情報収集、災害ボランティアセンターの立ち上げ支援を進めます。
◆災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)
・災害ボランティアセンターの設置が必要となるような災害が発生した時に、被災地の社会福祉協議会等と協働して、主に災害ボランティアセンターの運営支援(災害ボランティアセンターの運営に経験のある人材の派遣、災害ボランティアセンターの立ち上げ、資機材の調整、被災地の災害ボランティアセンターホームページの作成・運用による情報発信等)を行っています。