九州北部豪雨災害(第21報)

多くのボランティアの皆さんの協力を必要としています

(朝倉市災害ボランティアセンター)

より多くのボランティアが求められています

  朝倉市内の被災地は、甚大な被害のため、これまでボランティア活動が進められない状況も多く生じていました。しかし、この間徐々に被災地でのボランティア活動が進められるにつれて、支援のニーズも増えており、今後もより多くのボランティアの皆さんの協力を必要としている状況があります。 

 ボランティア活動の中心的な内容は、浸水被害を受けた家屋の泥出し等が中心です。朝倉市のボランティア活動について、これまで以上のご協力をお願いいたします。

とくに団体でのボランティア活動が求められています

 団体でのボランティア活動は、次の点から、ボランティアを受け入れる側の被災地の負担を減らし、活動を円滑に進めることにつながります。

 ◆事前の日程調整ができること

 ◆まとまった人数がグループで活動できること

 ◆活動にあたっての基本事項のオリエンテーションも自己完結できること

 そのため、ボランティアバス等、団体での活動参加をぜひご検討ください。参加にあたっては、事前に災害ボランティアセンターに連絡をし、日程や活動人数を伝え、受け入れの可否を確認した上で、現地に向かってくださいますようお願いいたします。

 

 〔参考〕ボランティアツアーに関する観光庁通知(平成29年7月28日)                

朝倉市災害ボランティアセンター移転について

 8月2日(水)から、朝倉市災害ボランティアセンターを移転しています。ボランティア活動に参加希望の際には、ホームページで情報を確認くださるようお願いいたします。

  <新設置場所:朝倉市杷木久喜宮1631(旧杷木パレス)>

  

 ◆朝倉市災害ボランティアセンター

   http://asakuravc.jp

 ◆朝倉市災害ボランティアセンターFacebook

   https://www.facebook.com/asakuravc/

 ◆朝倉市社会福祉協議会

   http://asakurashi-shakyou.jp/

お盆期間の災害ボランティアセンター休所について

 8月13日(日)~15日(火)は、多くの犠牲者が出た今災害のあと初めて迎えるお盆となることから、被災された方々が心静かに過ごせるように、現在開設されている福岡県朝倉市、東峰村、大分県日田市の各災害ボランティアセンターは休所となります。