島根県西部を震源とする地震(第2報)

 4月9日(月)未明に発生した島根県西部を震源とする地震では、大田市で震度5強の揺れが観測され、県内で重軽傷8名の人的被害、また大田市で607棟をはじめ、県内で620件の家屋被害が生じています(4月11日14時現在)。

 

◆被害状況についてのリンク

(島根県)平成30年4月9日の島根県西部を震源とする地震についての情報

  http://www.pref.shimane.lg.jp/emergency/em_bosai/shimaneseibujishin.html

(内閣府)防災情報のページ

 http://www.bousai.go.jp/ 

大田市で災害ボランティアセンターを開設

 大田市では、4月12日(木)から大田市災害ボランティアセンターを開設し、現在、市民の方々からの支援要請などの相談を受け付けています。

 4月14日(土)からは、ボランティア活動の受付を行います。なお現時点では、島根県内に在住の方を対象としてボランティア活動への協力を呼びかけています。

 

(活動内容) 家の片づけ、掃除、屋根のブルーシート張りの手伝い

(活動受付) 4月14日(土)9時から

 ※現時点では、島根県内に在住の方を対象として協力を呼びかけています。

 

 大田市災害ボランティアセンターは、Facebookを立ち上げ、随時情報の発信を行っています。詳細については、下記Facebook・ホームページをご覧ください。

 

◆大田市災害ボランティアセンターFacebook

  https://www.facebook.com/ohdavc/

 

◆大田市社会福祉協議会ホームページ

  http://www.ohda-shakyo.jp/

島根県社協の動き(大田市社協、災害ボランティアセンターを支援)

 島根県社協では、発災時の4月9日(月)、翌日10日(火)は各日職員2名、11日(水)からは連日3名の職員を大田市に派遣し、大田市社協及び災害ボランティアセンター設置支援を行っています。

 また島根県内の市町村社協により、明日13日(金)から1日5名の職員が大田市災害ボランティアセンターに運営支援を行うことで調整を進めています。

全社協の動き(職員を被災地に派遣)

 全社協では、明日4月13日(金)~15日(日)に職員を島根県に派遣し、島根県社会福祉協議会と連携して、被災地の状況確認・情報収集を進めます。