低気圧や東北地方に停滞した前線の影響で、5月18日(金)から記録的な大雨となった秋田県では、河川の氾濫、土砂崩れ、建物浸水等の被害が発生しています。
秋田県内では13市町村で、全半壊・一部破損5棟、床上浸水188棟、床下浸水438棟の住家被害が生じています(5月28日16時現在)。
◆被害状況についてのリンク
(秋田県)秋田県防災ポータルサイト
秋田市災害ボランティアセンターの状況
秋田市内では、床上浸水142棟、床下浸水225棟の住家被害が生じています。
秋田市では、被災直後から行ってきた通常の社協ボランティアセンターによる支援について、5月21日(月)からは災害ボランティアセンターを設置し、引き続き被災者支援を進めています。5月27日(日)までに、延べ60名のボランティアが活動しました。
秋田市災害ボランティアセンターでは、引き続きホームページ、Facebookでボランティア募集及び情報提供を行っています。
秋田市社会福祉協議会ホームページ
http://www.akita-city-shakyo.jp/
秋田市災害ボランティアセンターFacebook
https://www.facebook.com/akita.city.vc/posts/610332042662559
秋田県社協の動き(県内市町村社協職員の派遣調整)
秋田県社協では、5月21日(月)に秋田県災害ボランティア支援センターを設置しました。5月21日(月)から県社協職員2名を秋田市社協に派遣し、ニーズ把握など秋田市災害ボランティアセンターの運営支援を行っています
また、秋田市社協からの要請を受け、5月29日(火)から6月3日(日)までの期間、県内の市町村社協職員が交代で秋田市災害ボランティアセンターの運営支援を行うこととし、職員派遣の調整を行っています。
秋田県社会福祉協議会ホームページ