ボランティア活動の情報について
「市区町村災害ボランティアセンター等のボランティア募集状況」
「災害ボランティア活動を希望されるみなさんへのお願い」
こちらについては、「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」の下記特設ページをご覧ください。
国の補助金によるボランティア活動への宿泊支援開始
◆観光庁「ふっこう周遊割」により、ボランティア活動時の宿泊を支援
国の「平成30年7月豪雨観光支援事業費補助金」の対象となる地域への旅行や、ボランティア活動での宿泊が割引になる観光支援事業「ふっこう周遊割」が始まりました。
この割引では、ボランティア活動参加者が、対象となる「同じ県」で、「合計2泊以上の連続した宿泊」をすることで、割引での宿泊ができます(所定の申請を「ふっこう周遊割」事務局に郵送で行うことで、後日支援金が交付されます)。
割引対象期間は、8月31日(金)~11月30日(金)の宿泊が対象です。また、9月7日時点で、対象となる地域は岡山県、広島県、愛媛県、福岡県です。
※詳細につきましては、以下のファイルを参照ください。
○観光で西日本を元気に!!「11府県ふっこう周遊割」お知らせサイト
ボランティアの活動状況(9月10日まで)
◆これまでに215,000人を超えるボランティアが活動
発災時から9月10日(月)までに、全国で215,000人を超えるボランティアが活動しました。
※これまで各県で活動したボランティア者数は、以下のファイルを参照ください。
被災地の災害ボランティアセンターを全国の社協職員で応援
◆被災地の災害ボランティアセンターを全国の社協職員が応援しています
岡山県、広島県内の災害ボランティアセンターには、全国の都道府県・市町村社協職員が応援に入っています。また愛媛県内の災害ボランティアセンターは、四国ブロック(徳島県、香川県、高知県)内の社協職員が運営を支援しています。発災時から9月11日(火)までに、延べ約5,700名の社協職員が派遣されています。
各地から派遣された社協職員は、被災地の社協、及び被災県内の市町村社協職員と連携・協力して、災害ボランティアセンターの運営(ボランティアコーディネート、被災された方々からの支援ニーズ受付、支援ニーズとボランティアの方々とのマッチング、地域ニーズの調査等)を行っています。
また社協以外にも、さまざまなセクター(企業や大学、生活協同組合など)からの応援者が加わり、協働により運営されています。
広島県(北海道・東北、関東、東海、北陸、中国、九州ブロックで応援) | |
応援先の 災害VC |
発災後からこれまでに応援を行った 都道府県・市区町村社協 |
広島市 災害VC |
◆北海道(札幌市、北海道社協) ◆青森県(七戸町、田子町、十和田市、青森市、青森県社協) ◆秋田県(横手市、大仙市、仙北市、由利本荘市、秋田県社協) ◆岩手県(滝沢市、奥州市、盛岡市、雫石町、陸前高田市、釜石市、岩手県社協) ◆福島県(郡山市、須賀川市、南相馬市、福島県社協) ◆宮城県(仙台市、栗原市、山元町、丸森町、七ヶ浜市、美里町、宮城県社協) ◆山形県(山形市、尾花沢市、山形県社協) ◆茨城県(筑西市、牛久市、日立市、茨城県社協) ◆栃木県(鹿沼市、壬生町、宇都宮市、栃木市、真岡市、那珂川町、市貝町、栃木県社協) ◆群馬県(伊勢崎市、藤岡市、館林市、渋川市、太田市、y群馬県社協) ◆千葉県(千葉市、市川市、千葉市社協) ◆東京都(足立区、荒川区、東京都社協) |
呉市 災害VC |
◆茨城県(ひたちなか市、水戸市、那珂市、大子町、神栖市、五霞町、下妻市、守屋市、 茨城県社協) ◆栃木県(日光市、那須塩原市、栃木県社協) ◆群馬県(前橋市、高崎市、群馬県社協) ◆千葉県(浦安市、習志野市、千葉市、千葉県社協) ◆東京都(小平市、西東京市、町田市、国立市、東京都社協) ◆静岡県(静岡市、浜松市、県内市町、静岡県社協) ◆岐阜県(大垣市、岐阜市、海津市、美濃市、笠松町、下呂市、美濃加茂市、岐阜県社協) ◆愛知県(名古屋市、東浦町、犬山市、北名古屋市、豊田市、田原市、あま市、愛知県社協) ◆三重県(四日市市、伊勢市、いなべ市、松阪市、川越町、津市、木曽岬町、御浜町、 東員町、熊野市、三重県社協) ◆鳥取県(若桜町、北栄町、鳥取県社協) ◆山口県(宇部市、平生町、山口市社協) ◆長崎県(長崎市、佐世保市、西海市、長与町、南島原市、平戸市、長崎県社協) ◆熊本県(水俣市、天草市、菊池市、山鹿市、阿蘇市、益城町、八代市、大津町、阿蘇市、 南小町、美里町、人吉市、熊本県社協) ◆宮崎県(宮崎市、都城市、日南市、延岡市、日向市、小林市、西都市、三郷町、宮崎県社協) ◆沖縄県(八重瀬町、沖縄市、宜野座村、宮古島市、那覇市、うるま市、沖縄県社協) |
竹原市 災害VC |
◆島根県(松江市、出雲市) |
三原市 災害VC |
◆神奈川県(横浜市、川崎市) ◆山梨県(南アルプス市、笛吹市、甲府市、上野原市、山梨県社協) ◆長野県(長野市、飯山市、池田町、松本市、茅野市、諏訪市、岡谷市、飯綱町、長野県社協) ◆鳥取県(伯耆町、大田市、奥出雲町、鳥取県社協) ◆島根県(出雲市、雲南市、飲南町、海士町、吉賀町、島根県社協) ◆熊本県(宇土市、宇城士熊本市) ◆長崎県(対馬市、長崎県) |
尾道市 災害VC |
◆神奈川県(相模原市、南足柄市、藤沢市、葉山町、二宮町、清川村、神奈川県社協) ◆新潟県(上越市、新潟市、南魚沼市、柏崎市、新潟県社協) |
東広島市 災害VC |
◆北海道(札幌市、北海道社協) ◆青森県(青森市、青森県社協) ◆宮城県(石巻市、多賀城市、涌谷町、亘理町、宮城県社協) ◆秋田県(秋田県社協) ◆鳥取県(日吉津村、境港市、琴浦町、米子市、伯耆町、境港市) ◆島根県(益田市、大田市、雲南市、浜田市) |
江田島市 災害VC |
◆富山県(高岡市、富山市、富山県社協) ◆石川県(羽咋市、金沢市、加賀市、かほく市、小松市、白山市、石川県社協) ◆福井県(福井市、勝山市、福井県社協) ◆山口県(宇部市、山陽小野田市、下関市、阿武町、山口県社協) |
海田町 災害VC |
◆鳥取県(三朝町) ◆山口県(和木町、平生町、岩国市、萩市) |
坂町災害VC |
◆群馬県(前橋市、桐生市、大泉町、富岡市、渋川市、藤岡市、群馬県社協) ◆埼玉県(さいたま市、熊谷市、越谷市、川口市、北本市) ◆千葉県(千葉市、浦安市、習志野市、船橋市、千葉県社協) ◆神奈川県(相模原市、神奈川県社協) ◆新潟県(新潟市、長岡市、新潟県社協) ◆福岡県(朝倉市、粕屋町、須惠町、北九州市、築上町、太宰府市、福岡市、福岡県社協) ◆佐賀県(上峰町、佐賀市、唐津市、有田町、太良町、佐賀県社協) ◆大分県(大分市、日田市、九重町、大分県社協) ◆鹿児島県(志布志市、出水市、鹿屋市、日置市、南さつま市、さつま町、鹿児島市、肝付町、 宇検村、鹿児島県社協) ◆山口県(山陽小野田市、下関市、長門市、岩国市社協) |
全社協の動き
◆豪雨災害福祉対策本部を設置
全社協では、7月9日(月)に「平成30年7月豪雨災害福祉対策本部」を設置しました。 被災地に職員を派遣するとともに、関係団体と連携して、被災地の災害ボランティアセンター設置にかかわる連絡調整を行いました。また、社会福祉協議会のネットワークにより、被災地の災害ボランティアセンター運営を支えるための調整を行っています。
◆職員を被災地に派遣(7月9日~)
全社協では、本会ボランティア・市民活動振興センター、及び地域福祉部職員を7月9日(月)から岡山県、広島県、愛媛県、京都府の被災地域に交代で派遣し、県社協とともに情報収集・連絡調整を行っています。また、7月25日(水)から8月31日(金)まで、全社協各部から複数の職員を被災県社協に継続して派遣しました。
◆関係団体と連携して被災地の災害ボランティア活動を支援
現在、被災地の各府県・指定都市社協をはじめ、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と連携しながら、情報収集及び災害ボランティアセンター支援の調整を行っています。
<災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)>
被災地の社会福祉協議会等と協働して、主に災害ボランティアセンターの運営支援(災害ボランティアセンターの立ち上げ、資機材の調整、被災地の災害ボランティアセンターホームページの作成・運用による情報発信等)を行っています。現在、岡山県、広島県、愛媛県の各災害ボランティアセンターで運営支援者が活動しています。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)ホームページ
<全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)>
国、県及び被災地の行政、また支援を行うNPOや社会福祉協議会等との情報共有を進め、被災された方々の生活支援に向けた連携の促進を図っています。被災地に職員を派遣し、連絡調整を行っています。