2月13日(土)23時7分に発生した福島県沖を震源とする地震では、宮城県及び福島県内で最大震度6強の強い揺れを観測しました。現在も余震が続いており、9県で人的被害、4県で住家被害が生じています(2月15日5時30分現在、総務省消防庁調べ)
被災地各県・指定都市社協が情報収集中
被害の生じている各県・指定都市社協では、当該市区町村社協を通じて被害状況、支援活動や災害ボランティアについて情報を集約しています。また、全社協 全国ボランティア・市民活動振興センターでは、各県・指定都市社協と連携して情報を集約しています。
現在、県内の情報を掲載しているのは、次の県社協です。
災害ボランティア活動の動きについて
震度6強・6弱を記録した宮城県及び福島県内では、2月15日(月)現在、一部の市町社協により片付けなどのボランティアを募集している状況です。なお、現時点では被害規模が大きくないこと、また新型コロナウイルス感染症拡大防止対策が必要なことから、募集を行っている市町社協では、ボランティアの募集範囲を当該市町在住の方としています。
被災地のボランティア活動を混乱なく進めるため、募集範囲以外の皆さんのお問合せ・連絡はお控えくださるよう、ご協力をお願いいたします。
災害救助法適用(福島県内17市町)
福島県は県内8市9町に対して、発災日に遡り災害救助法を適用しました。
(災害救助法適用市町)
福島市、郡山市、白河市、須賀川市、相馬市、南相馬市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、鏡石町、会津美里町、広野町、楢葉町、富岡町、浪江町、新地町
災害救助法の制度等概要は下記を参照ください。