2021(令和3)年7月1日からの大雨(第1報)

大雨による被害が発生

梅雨前線の影響により7月1日から近畿から東海、関東を中心として大雨となりました。

7月3日現在、静岡県熱海市で土石流により被害が生じているほか、神奈川県、愛知県でも浸水被害が確認されています。

災害救助法を適用(静岡県)

7月3日を適用日として、静岡県で災害救助法が適用されています。

【静岡県】熱海市

災害ボランティア活動は、被災地域からの情報発信をお待ちください

災害ボランティア活動は、個人個人の自由な意思に基づいた活動であることが原則です。

しかし、現在、被災現場では行方不明者の捜索、救出活動が続いています。警察や消防、自衛隊の活動が最優先の状況です。また、被災地では通行止め箇所もあり、熱海市全域に緊急安全確保の避難指示命令が発令されています。

さらに、新型コロナウイルス感染が懸念されている現在の状況下では、災害ボランティア活動を進めることで、感染を広めてしまう恐れがあります。

そのため、今回の災害における今後のボランティア活動については、災害ボランティア活動開始の案内があるまで、控えていただきますようお願いいたします。

各県社会福祉協議会と連携して情報収集中

現在、全社協地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センターでは、被害が生じている各県社協、及びJVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)と連携して、被災地の情報収集を行っています。