2021(令和3)年7月1日からの大雨（第2報）

梅雨前線の影響により7月1日から近畿から東海、関東を中心として大雨となり被害が発生しています。

7月5日14時現在、被害は全国4県に及び、人的被害7名（死者3名、負傷者4名）、住宅被害227棟（全壊2棟、一部破損5棟、床上浸水33棟、床下浸水187棟）が報告されています。

7月3日を適用日として、静岡県で災害救助法が適用されています。

【静岡県】熱海市

静岡県社協では、7月4日に熱海市・沼津市・富士市に職員を派遣し現地の社協職員と被害状況の確認と、災害ボランティアセンター設置に向けて協議を行ってきました。

今後は熱海市社協への派遣を別途行うため、2週間程度の職員の派遣シフトを組む予定です。

7月5日13時より、熱海市災害ボランティアセンターが開設されました。

被災地域では現在も救助活動が継続中であることから、ボランティア活動の開始時期については検討中です。

ボランティア活動を希望する方の事前登録が開始されましたが、活動のめどが立ち次第のご案内となります。また、現時点では静岡県東部地区にお住いの方に限定してボランティアを募集しています。

沼津市社協では、現在市内の被害状況を確認しています。

新たな情報を発信できる状況になりましたら、ホームページより情報を発信します。

現時点の被害状況から、富士市内のボランティアで対応するとされています。

今後、被害が拡大して広くボランティアが必要な場合にはあらためてホームページから情報発信します。

静岡県社協、JVOAD（全国災害ボランティア支援団体ネットワーク）と連携して、被災地の情報収集を行っています。