2021(令和3)年7月1日からの大雨（第8報）

7月13日（火）現在、次の4県6市で災害ボランティアセンターが設置されています。今後の活動について調整中のセンターもあります。各センターの発信する情報を確認してください（各センターへの電話での直接連絡はお控えください）。

7月5日（月）に、熱海市災害ボランティアセンターが開設されました。

被災地域では現在も救助活動が継続中であることから、ボランティア活動を希望する方の事前登録は開始されましたが、活動開始時期は未定となっています。事前登録は静岡県東部地区在住の方となっています。

7月6日（火）に、富士市災害ボランティアセンターが開設されました。

現在の支援活動は、日頃から協力関係にあるボランティア団体や富士青年会議所が中心となって活動しています（一般ボランティアの募集は現在検討中ですが、募集する場合も富士市内とする予定です）。

新たな情報は富士市災害ボランティアセンターホームページでご確認ください。

7月7日（水）に、地域ささえあいセンターが開設されました。沼津市内の原・浮島地区など河川の氾濫による浸水被害を多数確認しており、現在各自治会と連携し各世帯の調査を進めています。ボランティアの募集については、現在検討中です。

本日7月13日（火）、災害ボランティアセンターを設置しました。現在、ボランティアの募集等について案内を作成中です。

本日7月13日（火）、災害ボランティアセンターを設置しました。7月16日（金）からの活動開始で調整しています。

本日7月13日（火）、災害ボランティアセンターを開設しました。ボランティアの募集範囲は、鹿児島県内在住の方です。詳しくは伊佐市社会福祉協議会ホームページをご覧ください。

広島県

通常の社協ボランティアセンターによる支援活動を7月11日から行っています。

通常の社協ボランティアセンターによる支援活動を実施する予定です。

静岡県社協では、7月4日から熱海市・沼津市・富士市に職員を派遣し現地の社協職員と協力し被害状況の確認と、災害ボランティアセンター設置等による支援の調整を行っています。

また県内の市町社協から富士市社協、沼津市社協へ職員の応援派遣調整を行っています。

島根県社協では、被災地域の社協の活動を支援するため、7月13日、雲南市と出雲市に職員を派遣しています。

広島県社協では、7月9日（金）午前9時に「広島県被災者生活サポートボランティアセンター」を設置しました。

現在、被害があった市町社協に県社協職員を派遣し、災害ボランティア活動の調整をおこなっています。

災害救助法が適用された市町を中心に社協等を通じて被害状況等の情報収集を行っています。

都道府県社協、JVOAD（全国災害ボランティア支援団体ネットワーク）、内閣府等と連携して、被災地の情報収集を行っています。

支援P（災害ボランティア活動支援プロジェクト会議）では、静岡県社協に運営支援者1名を派遣し、支援しています。

中央共同募金会では、被災県内のNPO・ボランティア団体自身によって行われる被災者支援活動を応援するため、「令和3年7月1日からの大雨による災害に伴う災害ボランティア・NPO活動サポート募金（ボラサポ・令和3年7月豪雨）」の寄付受付を開始しました。「支える人を支える」ための支援金へのご協力をお願い申しあげます。

静岡県共同募金会では、今回の災害で静岡県内で被災された方々を支援することを目的に義援金を募集しています。

静岡県内の災害ボランティア活動者数については、静岡県災害ボランティア本部のホームページをご覧ください。

梅雨前線の影響により、7月１日から全国的に広い範囲で大雨となり被害が発生しています。

消防庁災害対策本部によれば、7月13日7時現在で被害は全国1都・16県におよび、人的被害37名（死者10名、行方不明18名、負傷者9名）、住宅被害1,141棟（全壊2棟、一部破損22棟、床上浸水225棟、床下浸水892棟）と報告されています。

静岡県、鳥取県、島根県、鹿児島県の下記の市町に災害救助法が適用されています。（　）内は適用日

【静岡県】熱海市（7/3）

【鳥取県】鳥取市（7/7）

【島根県】松江市、出雲市（7/7） 安来市、雲南市（7/12）

【鹿児島県】出水市、薩摩川内市、伊佐市、薩摩郡さつま町、姶良郡湧水町（7/10）

静岡県熱海市に被災者生活再建支援法が適用されています。

【静岡県】熱海市（7/9）