2022(令和4)年台風14号(第1報)

大雨による被害が発生

台風14号の影響により、現在21県(岐阜県、愛知県、三重県、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)で被害が発生しています。

9月20日6時30分現在、人的被害118名(死者2名、行方不明者1名、負傷者115名)、住宅被害100棟(一部破損81棟、床上浸水3棟、床下浸水16棟)が報告されました。


災害救助法を適用

山口県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県は、286市町村に災害救助法を適用しました。詳しくはホームページでご確認ください。


災害ボランティアセンターの動き

大分県

・由布市(災害ボランティアセンターを開設)

9月19日に由布市災害ボランティアセンターを開設しました。

現在、由布市内の状況の確認を行っており、今後、現地でのニーズ調査に入る予定です。ボランティア募集は現在調整中です。詳しくはホームページでご確認ください。

宮崎県

 ・延岡市(災害ボランティアセンターを開設)

9月20日に延岡市災害ボランティアセンターを本所および北方支所に開設しました。

ボランティア募集は延岡市内に在住の方です。詳しくはホームページでご確認ください。


被災地の県社協の動き

被害が生じている各県社協では、県内の市町村社協と連絡をとり、被害状況や求められる支援について情報を収集しています。


全社協の動き

各都道府県・指定都市社協と連絡をとり、被災地の情報収集を行っています。また「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)」及び「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)」と情報を共有して対応を進めています。


※台風14号災害にかかわる被災地支援・災害ボランティアの動きは、あわせて「特設ページ」もご覧ください。