地震による被害状況
5月5日14時42分に発生した石川県能登地方を震源とする地震により、石川県内で最大震度6強が観測され、現在2県(石川県、富山県)で被害発生されています。
5月10日8時30分現在、人的被害35名(死者1名、負傷者34名)、住家被害470棟(全壊9棟、半壊9棟、一部破損452棟)が報告されました。
災害救助法を適用
石川県では、5月5日に次の市町村に災害救助法を適用しました。
・輪島市、珠洲市、鳳珠郡能登町
被災地の社協の動き
珠洲市社協
5月6日に、珠洲市社協災害ボランティアセンターが開設されました。
ボランティアの募集は、事前登録制(当日受付はなし)としており、対象は、奥能登2市2町(珠洲市・能登町・穴水町・輪島市)在住者又は事業所・各種団体の方です。5月11日より災害ボランティア活動を開始予定です。詳しくはホームページでご確認ください。
石川県社協
石川県社協では、県内の市町村社協と連携し、被災地の情報収集・連絡調整を行っています。
また、先遣隊として現地に派遣し被害状況の確認を行っています。
全社協の動き
石川県社協に連絡をし、被災地の情報収集を行っています。
また、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)と情報を共有し、被害状況、今後の支援について情報共有を行っています。