大雨による被害が発生
7月25日からの各地の大雨により、4県(秋田県、山形県、栃木県、新潟県)で被害が発生しています。
7月29日9時00分現在、人的被害6名(死者1名、行方不明者3名、負傷者2名)、住宅被害586棟(全壊2棟、半壊2棟、床上浸水147棟、床下浸水431棟、一部破損4棟)が報告されました。
災害救助法を適用
秋田県は6市2町2村、山形県は6市7町3村、に以下の通り災害救助法を適用しました。
・秋田県(横手市、湯沢市、由利本荘市、大仙市、北秋田郡上小阿仁村、にかほ市、仙北市、仙北郡美郷町、雄勝郡羽後町、雄勝郡東成瀬村)
・山形県(鶴岡市、酒田市、新庄市、寒河江市、村山市、尾花沢市、最上郡金山町、最上郡最上町、最上郡舟形町、最上郡真室川町、最上郡大蔵村、最上郡鮭川村、最上郡戸沢村、東田川郡三川町、東田川郡庄内町、飽海郡遊佐町)
被災地の社協の動き
下記のほかにも災害VC設置・運営に向けた準備を行っている市町村社協があります。
それらについてわかり次第お知らせいたします。
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被災地の県社協の動き
各県社協では、被害が生じている市町村社協と連絡をとり、被害状況や求められる支援について情報を収集しています。また、被災市町村社協に入り、災害VCの立ち上げ支援を行っています。
全社協の動き
全社協では、被害のあった県社協と情報共有しています。
また、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)と情報を共有し、被害状況、今後の支援について情報共有を行っています。
7月29日には、内閣府(防災担当)、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)と情報共有会議を開催して、被害状況、今後の支援について情報共有を行います。
また、7月30日から、全社協および中央共同募金会の職員が、秋田県、山形県に入り、被災地の県社協、NPO等の関係者との情報共有を行います。