宮崎県日向灘を震源とする地震(第1報)

地震による被害状況

8月8日16時43分に発生した宮崎県日向灘を震源とする地震により、宮崎県内で最大震度6弱が観測されました。この影響を受けて3県(熊本県、宮崎県、鹿児島県)で被害が発生しています。

8月9日8時30分現在、人的被害8名(負傷者8名)、住宅被害3棟(全壊1棟、一部破損2棟)が報告されました。


南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表

気象庁は南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて高まっているとして「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。

気象庁では、この情報が特定の期間中に必ず地震が発生することを伝える情報ではないとしたうえで、巨大地震に備えて防災対策の推進地域に指定されている29の都府県の707市町村に地震への備えを改めて確認してほしいと呼びかけています。


被災地の県社協の動き

各県社協では、被害が生じている市町村社協と連絡をとり、被害状況や求められる支援について情報を収集しています。


全社協の動き

全社協では、被害のあった県社協と情報共有しています。

また、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)と情報を共有し、被害状況、今後の支援について情報共有を行っています。