被害状況
令和6年台風10号により、24都道県(北海道、岩手県、栃木県、埼玉県、東京都、神奈川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、鳥取県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)で被害が発生しています。
9月4日9時00分現在、人的被害136名(死者8名、負傷者128名)、住宅被害2,379棟(全壊4棟、半壊26棟、床上浸水203棟、床下浸水1,077棟、一部破損1,069棟)が報告されました。
災害救助法を適用
神奈川県は5市5町、岐阜県は1市1町、静岡県は4市、愛知県は1市、宮崎県は1市、鹿児島県は2町、に以下の通り災害救助法を適用しました。
・神奈川県(平塚市、小田原市、秦野市、厚木市、伊勢原市、中郡大磯町、中郡二宮町、足柄上郡中井町、足柄上郡大井町、足柄下郡
湯河原町)
・岐阜県(大垣市、揖斐郡池田町)
・静岡県(静岡市、焼津市、磐田市、浜松市)
・愛知県(蒲郡市)
・宮崎県(宮崎市)
・鹿児島県(熊毛郡屋久島町、大島郡龍郷町)
被災地の社協の動き
神奈川県
・平塚市(災害ボランティアセンターを開設)
9月4日に平塚市災害ボランティアセンターを開設しました。
ボランティアの募集は現在調整中であり、受付は行っていません。募集の際にはホームページとFacebookにてご案内いたします。
大分県
・国東市(災害ボランティアセンターを開設)
9月3日に国東市災害ボランティアセンターを開設しました。
国東市災害ボランティアネットワーク連絡会、登録ボランティアで対応するため、ボランティアの募集は行っていません。
全社協の動き
全社協では、被害のあった県社協と情報共有しています。
また、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)と情報を共有し、被害状況、今後の支援について情報共有を行っています。